2017年5月9日火曜日に2回目の、、、
ダイソンドライヤー新作発表会がありました。
イメージモデルはシシド・カフカさん。力強い女性でインパクト大ですね。
今回、ドライヤー初登場から1年後…
日本人のために改良され、スタイリングと速乾の両方を兼ね備えた新しいダイソンドライヤーになりました。
【1年前に招待してもらった発表会と詳しい機能】
【 ダイソンドライヤー「2016年モデル」と「2017年モデル」の違い 】
今回は、そのダイソンドライヤー「2016年モデル」と「2017年モデル」の違いを説明したいと思います!
こちらの画像を使用して説明したいと思います☆
《 ①風量 》
本体向かって左側が風量ボタンになります。
風量(3強・2中・1弱)
設定3の風量は従来モデルと強風なのは同じですが、2017年バージョンだと「設定2(中)と1(弱)の風量」が従来のモデルより「さらに弱く」なっています。
風量軽減により、前髪や顔周り耳などを優しい風でブロー・ドライやりやすくなり、より繊細な使い方ができるようになりましたね!
一般の方はもちろん僕らもお客様に使う時にもですね!慣れていない方は、最初の風量にビックリします笑
《 ②温度 》
過度な熱はダメージにつながり、髪質も変えてしまう恐れがありますが、その一方で、ある程度の高温度は髪のうねりやクセをより真直ぐに伸ばすことができます。そこでダイソンは、従来モデル78度から、傷みにくい温度設定を100度まで上げました。
【従来モデル】
温度3 ー 78度
温度2 ー 62度
温度1 ー 45度
【新ドライヤー】
《 温度3で風量を下げると温度が上がります 》
温度3 風量3 ・78度
温度3 風量2 ・88度
温度3 風量1 ・100度
最高温度の引き上げをすることにより、自分で使うのはもちろん、美容師もヘアスタイルを作る時にも癖毛を扱いやすくなりました。やはり、癖を伸ばすためにはある一定の熱が必要なのです。ただ、過剰な熱を与えるのは髪に良くはないですが、、、難しいところですね。
《 ③付属品・改良 》
本来、ドライヤー先の風の吹き出し口に付ける付属品は、全部で3つあります。
①ディフューザー
主にパーマヘア用に使う物で、全体のシルエットが大きめのお玉くらいあり、その内側の先端に筒状の吹き出し口があり、そこから風が拡散して柔らかく出て、カールを綺麗に出しながら乾かす時に使用する。
②スムージングノズル
ダイソンドライヤーは、付属のノズルを付けないと、風が丸い筒状に出るのですが、こちらを使用すると優しく風を並行に集めて出すノズルになります。個人的にはこれは使わないです(笑)
③スムージングノズル
下の写真にあるように、こちらの付属ノズルが、ブローをしやすいように形が細く広く変わりました。
ブローをしたい箇所だけに、風を的確にあてることができます
さらに使いやすくなりましたね!
《 ④色 》
今までの色は2色のみでしたが、今回のモデルから限定色も合わせて4色に増えました☆これでさらにお部屋のインテリアに合わせやすくなりますね!こだわる女子にぴったり☆
《 ⑤金額 》
お値段は、従来のモデルと同じで¥45.000(税抜)になります。
今僕の知る限りでは、全国一律の料金で割引きはしていないかと思います。
※パープルのみ限定ケースが付き¥55.000(税抜)になります。
さすが、有名ブランドのダイソンは、そう簡単には値下げしないようですね!そんな強気なところ好きです(笑)
《 ⑥保証期間 》
こちらも従来のモデル同様の、「2年の手厚い保証」は健在です。実際、サロンワーク中にたまに落としたりしてしまうこともありますが、、、今のところ問題ないです!なので、本当に頑丈だからなかなか壊れないと思いますが、何かあった時も安心ですね!
《 ⑦結果 》
温度を上げ、クセやうねりを伸ばしやすく、さらに弱い風量を選べることにより、細かいブローができ、そのため日本人や僕ら美容師がさらに、扱いやすいようになりました。
ただ正直言うと、見た目は同じで中が変わって扱いやすくなった感じですね。なのでパッと見は一緒です(笑)
ダイソンドライヤーモデルの違いいかがでしたでしょうか?もし、旧タイプが安くなっていたらそちらでもいい気がしますが、プロから見ると最新の方が扱いやすいですね。
ダイソンドライヤーで迷われている方・他のドライヤーと迷われている方、、、
今後のドライヤー選びの参考にしてみてください☆
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