カラー剤に混ぜるだけでダメージケアができて時短にもなる「カラートリートメントメニュー」
正確には、酸熱トリートメントを使ってカラー剤によるダメージを軽減し、色を入れながら同時にケア剤も浸透させて髪が丈夫になるメニューです。
色持ちはもちろん質感も良くなります!
そもそも「カラーにトリートメントを混ぜる/入れるメニュー」とは、どういうもの???
カラー剤によるダメージ軽減を1番に考えたメニュー。そして、メニューカテゴリーでいうと「ヘアカラー」に属します。
ここで1番ポイントになるのは「酸熱トリートメント」を入れること!
酸熱トリートメントとは?
トリートメントの種類では最高峰。
髪の中(コルテックス)に浸透/定着させ、美容室でしかできない特別なケアメニュー。
純粋にトリートメント成分のみを使って髪質に合わせ成分を調合し、髪の内側からしっかりと浸透させるメニュー。
(メーカーによって酸熱の効果は異なる)
カラーにトリートメントを入れる/混ぜても大丈夫?
大丈夫です!入れることで綺麗に染まります!
ただ、一定量以上入れるのはダメです!発色しづらくなります!
なんでもそうですが、適量はあります!
セレクターLA(レブリン酸)であれば、カラー剤の総量(1液+2液の合計)に対して10%が目安
(色によっては20%もあり)
カラーに混ぜる/入れるトリートメントの種類はなんでも大丈夫?
カラーに混ぜる/入れる種類は大きく分けて3つ
- 市販のお風呂場で使うトリートメント
- プレックス剤/ケアブースター
- 酸熱トリートメント
市販のお風呂場で使うトリートメントはどう?
普通のお風呂場で使う(インバストリートメント)でも大丈夫ですが、本来のケアカラー効果は出ませんので、ちゃんとした効果の出る「酸熱トリートメント」が必要です
ちゃんとした酸熱とは?
酸熱はレブリン酸のみ!グリオキシル酸はダメ!
グリオキシル酸はカラーを分解してしまう力があるのでおすすめしません!よって、オススメはレブリン酸のみです(効果のあるレブリン酸)
その酸熱に合わせて「プレックス剤/ケアブースター」を入れるとさらに効果が高まります。

こちらがセレクタープロファイブLA(レブリン酸)です。
カラーにトリートメントを混ぜる/入れるとどうなるの?
通常のカラーをするよりも「ダメージ軽減&色持ちアップ&広がりが収まる」(レブリン酸・酸熱トリートメントの場合のみ)
詳しく説明すると、アルカリカラー剤に含まれているアルカリ成分に酸熱トリートメントが反応(解離)することで、アルカリも除去をしつつ髪が保湿され、カラーによる薬剤ダメージが軽減されます。(特殊なレブリン酸に限る)
カラーにトリートメントを混ぜる/入れると色持ちは?
カラーの色持ちは向上します!(特殊なレブリン酸に限る)
レブリン酸がカラー酸化の補助的な役割りもするため色持ちもアップします。
アルカリを除去しつつ、アルカリ反応が緩やかになるのでアルカリ残留もしにくくなります。
さらには、カラーダメージによって硬くなった髪(キューティクル)がレブリン酸によりストレッチ効果を発揮し一時的に髪の広がりやクセも収まります。
カラーにトリートメントを混ぜた/入れるメニューや施術はどこでできる?
全国にて可能です!
ですが、サロンによって取り扱いない場合がありますので、お手数ですがお近くのセレクタープロファイブ取り扱いサロン様にお問い合わせくださいませ(^^)
SP5/セレクタープロファイブ「全国の取り扱いサロン」はこちら
https://www.selector.tokyo/pro5/area1/
下にあるお住まいのエリアをタップしてください






カラーにトリートメントを混ぜたメニュー料金は?
サロンさんによって変わりますが、
カラー料金に+4,000円〜が多いですね!ご参考ください。
【関連記事】プレミアムケアカラー・髪質改善・酸熱トリートメント
【その他疑問点はこちらから】オープンチャット↓髪質改善/酸熱トリートメント/縮毛矯正/デジタルパーマ
髪質改善オープンチャット「セレクタープロファイブ」酸熱トリートメント/縮毛矯正/レブリン酸/グリオキシル酸
ご質問は匿名可能です
