こんにちは。表参道でデジタルパーマが得意な杉崎です。
「 外国人風〇〇 」人気ですね!外国人風というワードに関して賛否色々聞こえてきますが、現実オーダーが多いのは事実です。ですが、「やりたいスタイル」と「似合うスタイル」と「できるスタイル」はまた違ってきますので、それらを踏まえてご提案しています。
今回は、「やりたいスタイル」と「できるスタイル」の間です。
【 デジタルパーマで作る外国人風パーマスタイル 】
《 ①かける前 》
今回のお客様は、21歳の大学3年生です。
《 掲載許可済みのお客様 》
・いい感じにグラデーションカラーになっていますが、なにか毛先が「パサパサ・スカスカ」になっているような…
《 ②カウンセリング 》
・クセ毛っぽい感じの外国人風パーマにしたい。
・前髪の分け目は気分で変え、サイドパートでセンターはほとんどない。
・パーマかけて伸ばしていきたい!
《やりたいスタイルのイメージ画像 ⬇︎》
こんな感じにしたいそうです。
《 ③施術の方向性 》
・「気分で分け目を変える」に関しては、どこで分けてもいいように頭上の真ん中でパーマをかけます。こんな感じに、
・「パーマをかけて伸ばしていきたい」に関しては、あまりやり過ぎないように要注意です。デジパが出た当初より薬もやり方もかなり良くなりましたが、ダメージがゼロになったわけではないので、今の自分の髪のコンディションをしっかり理解し、やる時と休む時を作った方がよいでしょう。
最新デジパのマシーンは約40度から110度の熱で髪の水分を蒸らしながらかけていくので、髪を巻いてあるロッドが高温になると火傷の恐れになりかねないので、あまり地肌付近までかけることはオススメしていません。
やりたいスタイル画像を見たところ、しっかりとしたカールでしたが、根元までやり過ぎると火傷が心配だったのと、強過ぎると老けた感じに見えそうだったので、今回は可能な範囲でパーマをかけました。
《 ④仕上り 》
素敵に仕上がりましたね!!!
《 ⑤実際にかけたデジパを動画で解説 》
実際のお客様に協力をいただきデジタルパーマをかけました、是非ご参考ください!
コテ・アイロンを使用しないでウェーブをかけるデジタルパーマご参考ください(^^)